2013.08.16
カテゴリ:院長ブログ:スポーツ障害
ブログ:ボールを投げると肘が痛い...小学6年男子
スポ少野球でピッチャーをやってる小6の男子。
1週間前ぐらいに野球の練習のときに右肘内側上顆が突然痛くなったと来院。
整形外科へは行っていないので、レントゲン検査はしていないとのこと。
肘の回内、回外の可動を検査して若干右の回外に引掛りが診られる。肘内側上顆に圧痛が確認され、疲労骨折が疑われるが、姿勢矯正施術を行って、それから肘の圧痛を取るように施術。
圧痛は軽減していたが、1週間経過を見て来院してもらうことにした。
ピッチングフォームを確認したところボールを放す時点で親指が横に向いていたので下に向けるよう投げた方がいいと指導。スポーツはフォームが悪いと体に無理な負荷がかかる。
成長段階での無理な負荷は筋肉が成長軟骨を引っ張って剥ることがあるので要注意だ。
3週間して痛みが引かない場合は、成長軟骨が消えるまで無理はできなくなる><
次回の施術までに痛みがなくなっていることを祈る!
どうか、お大事に...^^