ブログ:手が挙げにくい症状の施術

手を挙げると肩(三角筋付近)が痛いという患者さんで、
肩関節の石灰化や関節部に骨棘形成が起こっていない場合に限り、
次のポイントを施術することで可動域向上と症状は緩和しています。

先ず、首は頭・頚板状筋の捻じれを修復。
そして、腕と手の捻じれを修復。
次に起立筋、腰方形筋を修復して、
肋骨の歪みを正せば
手は挙がるようになり、症状も改善しています。

当施術院では、体はすべて繋がっているという考えのもと、
全身の体液(リンパ、血液)の循環が滞りなく行うよう、
体全体を診て一人一人の状態に合わせ、
施術に当たっています。

症状は肩にあっても、
原因となっている犯人は、
遠く離れたところに居たりします。

自分の体の悪い所を知ることが、症状緩和の第一歩でもあります。

どうか、お大事に...^^

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