先日、ぎっくり腰になったみたいと
50代の女性からお昼に電話が・・・

夕方空き時間があったのできていただいた。

来られた時、腰は前傾姿勢でつらそう。腰が伸ばせない状態。

うつぶせ寝ができない状態だったので仰向けで施術。

お腹の状態を確認して右腹部に硬縮を確認。
ぎっくり腰特有の大腰筋の張りをチェックするが、
どうも貼り感がおかしい!

朝起きて徐々に痛くなって昼には力が入らず立っていられない状態になったという。

膝を曲げ左右に倒してみるが痛みがない。

「あれ?何か違うなぁ」

まずは、お腹の硬縮時間をかけとっていき、緩んだところで
うつぶせになってもらうと、
すんなり痛みもなくうつぶせ寝になれる。

背部の硬結した部分を施術して、立ってもらうと、
腰も伸び真っすぐ立てる。

今回、明らかに言えることは、
この方、ぎっくり腰ではないということ。
お腹右側に塊の硬結部が有り異常なこと。

内臓の疾患も念頭におき、経過をみることにした。
一応、腹部の検査をするようすすめた。

続きは、次回来院されてから・・・

帰れは、腰も伸び、痛みもなく帰られた。

どうか、お大事に...^^